こんにちは!Nana通信です。
今回は、訪問看護における看取りについて簡単に解説してみました。
よく使用されるようになってきた言葉ではありますが、まだまだ馴染みが無いのが現状ではないでしょうか。

皆さんは看取りという言葉にどのようなイメージを持たれますか?

・人生を全うする最期の時期を看病する

・息を引き取るところを見守る


一般的に看取りは「人生の最終段階に携わること」を指していることが多いと思われます。

訪問看護に携わるなかで、看取りの時期が近い方の訪問や、看取りのケアといった依頼を受けることがあります。
これは日常生活の延長線上のことではありますが、ご本人はもちろんご家族にとっても経験がなく、不安に思う時期が多くあることでしょう。訪問看護はこうした時期におられる方々を支える職種でもあります。

病院ではない、ふだん過ごされている生活の場所で、少しでも穏やかに過ごすため、Nana訪問看護ステーションでは看取りの時期に生活の場所に訪問し「看取りをされる人」「看取りをする人」の両者を支援しています。

利用者様だけでなく、そのご家族も含め、看取りに関して何かご不安な点がありましたら、遠慮なく当ステーションのスタッフにご相談ください。

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<Nana訪問看護ステーション下井草について>

Nana訪問看護ステーション下井草(杉並区/中野区エリア)は、若い男性スタッフが多いことが特徴です。
緊急時でもスタッフがご利用者様のご自宅へすぐにかけつけられる距離にいるため、地域の居宅介護支援事務所(ケアマネージャー)の皆様や医療関係者(病院/クリニック)の皆様から大切な利用者様まで迅速に対応させていただきます。