こんにちは!Nana通信です。
今回は「訪問看護が利用できる条件」について簡単に解説していきます。
訪問看護は、医師が必要だと判断すれば介護保険(要支援1〜2、要介護1〜5)と医療保険のどちらでも利用できます。
ただし、利用できる条件と時間が異なります。
〈介護保険の場合〉
- 65歳以上:介護保険の要支援1〜2・要介護1〜5の認定を受けた方
- 40歳以上65歳未満:16特定疾病の対象者で、要支援1〜2・要介護1〜5の認定を受けた方
- 40歳未満:介護保険を使って訪問看護は利用できない
介護保険で利用する場合は、利用回数の制限はありませんが、介護保険の支給限度額までの利用となります。(限度額を超えた場合は実費となります)
介護保険で訪問看護の利用を検討されている方は、まず介護保険認定を受ける必要があります。
〈医療保険の場合〉
- 65歳以上:介護認定を持っておらず、医師が訪問看護が必要と判断した場合
- 40歳以上65歳未満:介護認定を持っておらず、医師が訪問看護が必要と判断した場合
- 40歳未満:医師が訪問看護が必要と判断した場合
医療保険で訪問看護を利用する場合は、1回あたり30〜90分を週3回まで利用可能です。
「訪問看護を利用するか迷っている」という方は、担当ケアマネージャーや主治医へ相談してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?次回は「訪問看護でできること・できないこと」について解説していきます!
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<Nana訪問看護ステーション下井草について>
Nana訪問看護ステーション下井草(杉並区/中野区エリア)は、若い男性スタッフが多いことが特徴です。
緊急時でもスタッフがご利用者様のご自宅へすぐにかけつけられる距離にいるため、地域の居宅介護支援事務所(ケアマネージャー)の皆様や医療関係者(病院/クリニック)の皆様から大切な利用者様まで迅速に対応させていただきます。