こんにちは!Nana通信です。
今回は、よく間違われてしまうことのある「訪問介護と訪問看護の違い」について簡単に解説していきます。

【訪問介護・訪問看護を利用できる方と提供者】

[訪問介護の場合]
訪問介護を利用できるのは、要介護1〜5の方です。
提供する人は介護職員初任者研修以上の職員となっています。

[訪問看護の場合]
訪問看護を利用できるのは、要支援1・2の方、要介護1~5の方、病気やケガ・障害等で医師に必要と判断された方です。
提供する人は看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などとなっています。

【サービス内容の違い】

[訪問介護の場合]
訪問介護では、身体介護(入浴・排泄介助)、生活援助(料理、洗濯)を行います。

[訪問看護の場合]
訪問看護では、健康状態の観察、症状の悪化防止・回復、リハビリテーション、点滴・注射などの医療行為、服薬管理、緊急時の対応、看取り、チューブ類の管理、  床ずれの処置などを行います。

【まとめ】
以下の表にまとめてみましたので、是非ご一読ください。

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<Nana訪問看護ステーション下井草について>

Nana訪問看護ステーション下井草(杉並区/中野区エリア)は、若い男性スタッフが多いことが特徴です。
緊急時でもスタッフがご利用者様のご自宅へすぐにかけつけられる距離にいるため、地域の居宅介護支援事務所(ケアマネージャー)の皆様や医療関係者(病院/クリニック)の皆様から大切な利用者様まで迅速に対応させていただきます。