こんにちは!Nana通信です。

明けましておめでとうございます。 新しい年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たちNana訪問看護ステーションは、本年も杉並区・中野区の皆様の「一番近くにある安心」を目指し、日々のご自宅での療養生活に寄り添ってまいります。
本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

住み慣れたご自宅で最期の時間を穏やかに過ごしたいと願う方々にとって、ターミナルケア(終末期ケア)における訪問看護は欠かせない存在です。
ここでは、訪問看護が終末期にどのような役割を果たし、利用者様とご家族をどのように支えるのかを解説します。


ターミナルケアにおける訪問看護の3大役割

ターミナルケア(終末期ケア)とは、病気の治癒が難しくなった方が、残された時間を自分らしく安らかに過ごせるように提供されるケアのことです。訪問看護師は、この期間において「苦痛の緩和」「精神的な支援」「ご家族のサポート」という重要な役割を担います。

1. 苦痛の徹底した緩和(ペインコントロール)

終末期において最も重視されるのが、身体的な苦痛を取り除くことです。訪問看護師は、医師と連携し、症状の変化に合わせて迅速に対応します。

  • 痛みの管理(ペインコントロール): がんによる痛みなど、主治医の指示に基づき、医療用麻薬の管理や適切な投与を行います。
  • その他の症状緩和: 呼吸困難や吐き気、だるさ(倦怠感)など、様々な不快な症状を和らげるための処置や体位の工夫を行います。
  • 清潔ケア: 体力が低下した利用者様にとって、入浴や清拭は大きな負担です。訪問看護師は、安楽な体勢で清潔を保ち、気分をリフレッシュできるようにサポートします。

2. 精神的な支援と意思の尊重

身体的なケアと同時に、利用者様の尊厳を守り、意思を尊重したケアを行うことが重要です。

  • 傾聴と共感: 死への不安や恐怖、これまでの人生への想いなどを傾聴し、利用者様の気持ちに寄り添います。
  • 意思決定の支援: 今後の治療や療養場所、生き方に関するご本人やご家族の意向(アドバンス・ケア・プランニング/ACP)を尊重し、主治医やケアマネジャーと共有します。

3. ご家族へのサポートと看取りの支援

ご家族にとっても、大切な方を自宅で看取ることは大きな精神的・肉体的負担となります。訪問看護師は、ご家族が安心して最期を迎えられるようサポートします。

  • 介護技術の指導: 正しい体位変換や清拭の方法など、ご家族が行うケアについて丁寧に指導し、負担を軽減します。
  • グリーフケア: 看取りの後も、ご家族が悲しみを乗り越えられるよう、精神的なサポート(グリーフケア)を継続して行います。
  • 24時間体制: 当ステーションでは、緊急時にいつでも連絡が取れる24時間対応体制を整えており、夜間や休日の急な変化にも迅速に対応します。

<Nana訪問看護ステーション下井草について>

Nana訪問看護ステーション下井草(杉並区/中野区エリア)は、男性スタッフが多いことが特徴です。

緊急時でもスタッフがご利用者様のご自宅へすぐにかけつけられる距離にいるため、地域の居宅介護支援事務所(ケアマネジャー)の皆様や医療関係者(病院/クリニック)の皆様から大切な利用者様まで迅速に対応させていただきます。